ヨーロッパの旅


13日目 2017年12月23日   Madrid(Reino de España)→Tarragona(Reino de España)

朝早くから起きて午前中にチケットを取りに行きました。レアルマドリードVSバルセロナのクラシコを観に行くためです。

世界的にも有名であり、世界でも注目を浴びるクラシコ。サンティアゴ・ベルナベウで生で観た錚々たる選手、スタジアムの雰囲気、全てが圧巻の時間でした。

試合はレアルマドリードVSバルセロナは6対3でアウェイの バルセロナが勝ちました。
またクラシコを生で観たいと思いました。
 

 

観戦後はタラナゴへ向かいました。



 

鈴木大輔選手に逢うためにタラナゴへ移動しました。
彼は18歳から知る、同じチームメイトだった選手です!
18歳から知っているので、精神的に逞しくなった姿は、とても体も大きく、心も大きく感じました。
海外で生活するという環境によってここまで人は成長するのかと本当に多くのことを感じました。
 
あえて自らもっともっと厳しい環境に身を移し、約束されてないポジションから、海外という地でレギュラーをとる姿には後輩ながら感銘を受ける1人です。
流暢にスペイン語で話す姿は本当に逞しい背中でした。


14日目 2017年12月24日   Tarragona(Reino de España)→London(England)

早朝、タラゴナを去る際に、鈴木選手が見送りに来てくれました。
 
タラナゴからバルセロナ、ロンドンへ移動しました、
この日はゆっくりロンドンを観光しました。


15日目 2017年12月25日   London(England)

ロンドン観光をして、有名な教会セントポール教会に行きました。クリスマスという事で沢山の人が集まっていました。その後、ロンドンのシンボルの橋タワーブリッジに向かい橋を渡りました。




16日目 2017年12月26日   London(England)

始めてのプレミアリーグを観戦に行きました。
プレミアリーグはとても歴史のあるリーグでスタジアムなど歴史を感じる雰囲気がまた、味わい深いものがありました。
チェルシーのホームスタジアムでチェルシーを応援できたのは感動ものでした。
特にファンでは無かったのに、観戦後はすっかりチェルシーのファンになってしまいました(笑)



夜はロンドンへ旅に来ていたこのお2人に逢いました。弟君の東口順昭選手と、始めて逢った場所がロンドンという高橋壮也選手。

 

ロンドンの地で、逢うのはまた別格でした。


17日目 2017年12月27日   London(England)→Tokyo(Japan)

早朝7時にロンドンを出ました。

沢山の感動を肌で感じたヨーロッパの旅。まだまだここに留って、もっとヨーロッパの空気を感じたいと思いました。

 

今日はヨーロッパの旅が最終日

日本に向かいました。

 



ヨーロッパの旅を経て感じたことをまとめたいと思います。
日本を離れ、欧州で闘う漢達に逢うことがメインで渡った旅。考えると自分より歳は下の子ばかり。
しかし、精神的にタフであり、生き抜く逞しさを感じた。また、その中で人としての有り方、人としての優しさも多く感じ、

世界で生き抜くための適応力、柔軟性の強さを知った。


「郷に入れば郷に従え」の言葉のがある。その国やその環境に入ったならば、そこでの国の習慣や文化に従うのが賢い生き方である。どの選手も賢く、素直な心を持ち、人間的に魅力的な漢達ばかりです。

活躍するためには、まずはその国を知り、愛されることが必要不可欠なのかもだ!その国で日本人とし愛されることも大切な1つだ。一緒にプライベートで過ごす中で、1つ1つの対応にしても、質の高さ、日本人としての誇りを感じた。彼らには日の丸を背負い歩んでいる勇ましさがありました。

『環境は人を創り、人は環境を育てる。』まさに、この言葉である。
シーズン中のなか、逢ってくれたことに感謝し、彼らに触れれて本当に、刺激的な旅となりました。
そして、彼らが住む街に行く中で、世界的な文化遺産や何カ国も国境を渡りながら、文化を触れて来た


国の歴史に触れ、食に触れ、人に触れ、多くのことを学んだ。特に感じたのは、国々に囲まれている分、国独自の歴史や、伝統を大切にしているように感じた。海外に行くと、流暢な英語が喋れるわけでも無く、初めて見る場所、読めない字、五感をフルに活用しなくては生きていけない。

今回の欧州の旅も五感をフルに使い、多くのことを学び、感じ、さらに感性を高めることができた旅となりました。世界を観たことによって、帰国後は、日本の歴史・文化を大切に歩んで行きたいと強く思いました。